【僕が毎日言葉を贈る理由】
人間の心は毎日塗り替わります・・・だから、
毎日贈るんです。数年前は毎日メルマガを書いていました。
十数年前は時々だけど書いていました。よく、「羽柴さん
のメルマガは精神論でビジネスには結び付かない」と言わ
れました。
別に相田みつおみたいになりたかったわけじゃないけど、
そのメルマガを見て、感動してくれたり、時には、心が
救われたってメッセージくれたり、僕自身が励まされたり
したんです。
世の中、ビジネスが強ければそれでいいのか？
いや、そんな時代はもう終焉です。
そう思いながらも、力尽きて、メルマガを辞めました。
残念だけど、僕の心境を察してくれた人は、
「ありがとうございました」とまたまた感謝のメッセージ
が送られてきました。
しばらくして、再開するものの、前のように毎日書けず、
書く気になれなかった。そんなある日。
ある出来事で、窮地に陥ったある人が、
本当はそんな流暢なことを言ってられない状況だったにも
関わらず、こんなことを言ってくれました。
「すくすく育つ子供の寝顔を見たら、それだけで
有り難い」
もし、羽柴さんと出逢い、羽柴さんのお話を聞かなかったら、
こんなこと思えなかった・・・
そして、数日彼から僕へ、逆に励ましのメッセージが
届きました。
そして、決意したんです。
また、毎日、言葉を贈ろうと・・・
メルマガをやっている時も、熊本の読者の方が、
震災直後にメッセージで、
「普段当たり前だって思ってたことが
当たり前じゃないことに気づきました」と
棚や物がなぎ倒された写メを添えてくれました。
そんな僕が、有り難さを見失いかけた時、
毎日、何のために送ってるんだろうと疑心暗鬼になった
ことも何度もあった苦痛のメルマガが、
とんでもない形で宝物となって返ってきた。
「羽柴さんのメルマガはビジネスにはならない」・・・
かもしれないが、人生に必要な僕の糧になっています。
人の心は毎日、いろんなことがあるから、
右往左往もするし、山あり谷ありだし、
有頂天になってまた奈落の底に落ちるなんて
いうのもある。
だから、毎日毎日、心を塗り替えるんです。
僕の塗り壁事業は、決して分かりやすい事業ではない。
でも、全ての人に絶対に必要な事業であることは
間違いない。
しかし、そんなことより、気づいてくれた人、
そして、実際に信用して暮らしてくれて人がいることが
この上なく有り難くて大切なことを忘れてはいけない。
その人のお陰で復活したメルマガ、
もし、よかったら登録してみてください。
あなたの心を塗り替え隊LINE＠
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Podcastでも少しその話をしています。
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