俺は羽柴だが小田氏治が好きだな

連戦連敗の小田氏治が素敵。

どんな言い回しが彼に当てはまるか

わからんけど、

昨日のNHKの番組、「ヒストリア」で、

小田氏治という人物を知った僕は、

ちょっと興奮した・・・

 

20戦、連敗、だが・・・

 

天寿をまっとうした武将、

リセットの天才、

不屈の精神?

 

不運の人生?

 

とにかく、彼は負け続けた。

しかし、いつも周りには彼を助ける

人がいた・・・

 

負け続けたのもすごいが、

生き残り続けたのもすごいね。

 

殺されていてもおかしくない。

 

信長が殺されたのが、僕と同い年の

49歳の時、氏治は71歳まで行きている。

 

当時、戦国時代だと、いつ死んでも

おかしくない上に、太惨敗を何度も

しているのに、奇跡的なこと。

 

年齢で、人生の豊かさは測れないけど、

ある意味、天寿をまっとうしたと

言えるだろうね。

 

人生って、どこを切り口にして話すか?

によるやん、その切り口で何とでも

言いようがある。

 

信長や秀吉と氏治を比べれば、

同じように、どうとでも言えるけど、

 

本人の納得感は、おそらく、一番

氏治があったんじゃないかな?

 

不屈の精神っていうけど、

何度も何度も負けて、

自分の城も何度も奪われて

 

きっと、命がけを通り越して生き抜いた

戦国武将を見て、僕は感動しました。

 

今になって、歴史的な人物として、

いろんな人をある意味英雄として取り扱う

のが世の常だけど、

 

こんなに英雄として、ふさわしくない

人を、英雄のように扱われるとは、

本人も思いもしなかっただろうね。

 

番組の中で、彼が詠んだ句がある。

 

その原文は忘れたけど、意味はこう、

 

「この世の、理、のようなものが

あると信じてきたが、どうも無さそうだ、

ただただ、涙が出るばかり」

 

と連敗を重ねた、氏治も、気丈に振舞って

不屈の精神で向かっていた訳ではなく、

 

どうしようもない、理不尽さを、

憂いを感じながら生き抜いた武将何だと

感じるね。

 

武将でありながら、代々引き継いだ城を

奪われ、それでも戦い続けた生きザマが、

今尚、こうして受け継がれ、

密かにファンまでいるのがわかりますわ。

 

自分の人生が不幸だと、不運だと考える

暇があるうちは、余裕があるんだなあ。

 

そんな風に感じます。

 

考える暇なく、リセットリセット!

 

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今朝、二見浦の夫婦岩までご来光を見に行った。

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