【ハッシーの僕の生きる道】という、
動画を作りました。5分程度なので、
観てみてくだされ、
タイに行きたい!とダジャレのようですが、
行きたくて行きたくて仕方がなかったのよ。
知り合いの人が、タイに暮らしていた
ことと、その人の人生観、そんで、
その人から聞くタイの魅力が僕にピッタリ
やったんやね、
今回は、たった10日しか予定できんかった
から、タイのほんの一部を見て
きたってことなんやけど、
でも、最高やったよ。
初めて行ったところやないなぁと思うほど
居心地の良い日々を過ごしたね。
タイで特に僕自身が得たものを少し
紹介するね、
まず、先入観としては、こういうのが
あった。先入観というか、人から聞いた
話や、ネットで読んだ話やね。
男が女を求めて行くっていうやつね、
ま、そんなのはどこの国もあるし、タイは
特別なのかって話があるとすると、
ニューハーフの方が多いというイメージかな。
今回は、ニューハーフの人のお店や、
触れ合う機会はなかったけどね。
確かに日本と比べると、違和感なく
おるね。実際、普通の飲食店でも、
店員さんとして働いていた。
特に性別での差別や偏見はあからさまには
なさそう。ま、それだけでも、暮らし
やすいですわ。
日本的な差別や偏見がない理由について、
僕はこう考えてとるんやけどね、
タイという国は、仏教国で、国民の95%が
仏教徒なんです。つまり、ほとんど全員と
言ってもいいくらいの国。
仏教の教えの中では、因縁果は教えて
いますが、差別や偏見は罪とされてとる。
差があるのは事実だけど、
それは、生まれる前の、自分が覚えていない
過去世の事が原因で、今、現れるやでね。
だから、生まれながらにして差があるのは、
当たり前なんやて。
自分も周りも受け入れられる。
自分の因縁も、人の因縁もね。
みんながそれを感じていたら、
むやみに差別したらするわけがないし、
変な目で見たりすることもないやん。
僕は境遇という言葉をよく使うけど、
まさに、境遇は差別の対象でも、
偏見の対象でもないのよ。
差があることに開き直りをするんやなくて、
受け入れて、自覚することが、
案外楽な生き方なんやと思う。
長くなるので、今日はここまでにしますわ。
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